包茎手術の種類によって費用に差がでる
包茎で悩んでいる人は多く、見た目だけでなく性交時の問題や衛生面でもトラブルに繋がる可能性があります。
そのため包茎はそのままの状態に放置せず、専門の病院で適切に治療することが重要です。
実際に包茎手術を行う際に、気になるのが金額ですが実際に安いのか高いのかやトータルいくらなのかがあります。
まず手術の種類によって差があるので、手術の種類毎の費用を把握しておくことが大切です。
ナイロン糸を使用した手術の場合は、薬代などを含めると平均して5万円から7万円前後になる事が多いです。
逆に吸収糸を使用した手術の場合は平均して10万円以上かかります。
ナイロン糸は抜糸が必要になるので通院回数は増えますが、費用面では安い手術になります。
逆に吸収糸は費用は割高ですが、糸は溶けてしまうので抜糸を行う必要がなく通院の負担を減らす事が出来ます。
手術の種類によって費用だけでなく、術後の通院なども考慮して選ぶ事が大切です。
術後の状態によって薬代などかかる可能性がある
包茎手術後の経過によって、費用をより抑える事が出来るかどうかが変わってくるという点も把握しておくことが重要です。
せっかく安い費用で手術が行えても、経過が悪く思わぬ出費がかさむ事でトータルすると割高になる可能性もあります。
術後当日は絶対安静ですが、日を追うごとに徐々に普段の生活に戻す事が可能です。
ただしシャワーを利用するタイミングや入浴の他、使用する下着の種類なども注意することがあります。
また飲酒や喫煙の他に、マスターベーションや性交を行うタイミングなども細かく制約があるので守る事が基本です。
包茎手術を行った後の生活内容によっては、傷口が開いたり化膿したいりする場合があり結果として再縫合や薬代の追加が発生することもあります。
そうなると安い金額で手術を行えても、結果としてトータル費用が増える可能性もあります。
費用を抑えてしっかり治療を済ませたいのであれば、術後の生活も重要なポイントの1つです。
まとめ
包茎手術自体は利用する病院の他に、手術自体の種類によっても費用は多少異なることが分かります。
ただし費用面に納得して手術を受けたのであれば、その後は回復に専念することが大切です。
術後の生活を守らずに追加で費用が発生するだけでなく、元の生活に戻る時期を自分で遅らせる事に繋がります。
そのため費用面だけでなく健康的で安心して生活を取り戻すためにも、安静にし制約などにしたがって過ごす事が一番大切となります。
